■中学生練成クラス(中1〜中3)
英語・数学・(国・理・社)
上位・中堅公立私立高校を目指すクラスです。
習熟度に応じてクラスを編成します。
英語は、中学校の教科書の内容を予習復習するのではなく、将来の受験で困らないように、書くこと、文法の知識をしっかり身につけさせます。もちろん、学校の中間期末テストの対策としては教科書の内容をやりますが、文法理論もわからないまま、ただ暗記をするような勉強では受験に勝てません。中2の夏休みには、受験に必要な熟語を徹底的に学習し、中3になったら早めに入試問題演習をやって得点力をつけさせます。
数学は、教科書の内容を先取りしながら進んでいきます。中1の冬期には中2の計算分野、中2の冬期には中3の計算分野をやり、中3夏休みまでにだいたい中学の内容を終わらせます。そのあとは入試問題の演習を徹底的にやって得点力をつけていきます。今の都立の入試システムでは、数学の通信簿の1点は入試得点の4〜5点分、数学の入試問題の1問は入試得点の5〜10点分です。得点力がなければいくら内申を上げても入試には勝てません。
国理社は選択科目ですが、理社は都立入試の合否を決める大きな要因となるので、早めに受講されることをお勧めします。毎年、最後になって理社の得点力がなくてあわてる生徒がいます。